ふじみかん農園

思い立ったら何でもやっちゃって収拾つかなくなってる人のブログです

猫猫(マオマオ)の出自が明らかに!「薬屋のひとりごと」2巻を読んでみた【少しネタバレ含む】

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ここ最近急に冷え込むようになってきましたね。

そろそろTシャツで寝ていられない(´・ω・)

最近天気が不安定だった事もあり、チャリ通する機会もなく、

順調に2巻が読み終わりました。

ペースが早いな、これはまずいぞ。

あっという間に読み終わってヤキモキしそう。

 

前回後宮の巻き込まれリストラにあった猫猫(マオマオ)は花街で少し働いた後、

すぐにスネスネの壬氏(ジンシ)様に再雇用され、

今度は外廷(国政を管理するエリア)の壬氏(ジンシ)付きになります。

何だかんだで公私混同してんだかしてないんだか(笑

 

相変わらず宮中は事件がいっぱい。

ボヤ騒ぎに食中毒、遺産相続に窃盗事件。

猫猫(マオマオ)の名推理で未然に殺人も防ぐ事が出来ましたが、

なかなか心がざわつく感じの事件が続けて起きます。

同じ頃に片眼鏡をつけた変な役人羅漢(ラカン)が登場し、

猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)はちょっかいかけられまくり、

ざわつく感じとイラつく感じで綯い交ぜになる妙な心境でした(笑)

酒飲まずにジュース飲んでるのは可愛いんだけれど、

イラストだとちょっと小汚いおっさんだったなぁ。

最遊記といい、モノクルつけた人はだいたい変な人だよね(笑)

 

壬氏(ジンシ)の初めての変装シーンはついつい笑ってしまいました。

猫猫(マオマオ)にされるがままになっているのですが、ちょっとイタズラをしてみると猫猫(マオマオ)も周りの人もコレはまずいと血の気が下がってました。

当の本人は何もわからない状態なのもまた笑えて。

壬氏(ジンシ)に耐性のない人が同室にいなくてよかったよかった。

 

物語の後半では猫猫(マオマオ)は怪我もあり満身創痍状態でしたが

存在しない花をつくったり、身請けの手伝いをしたり大活躍でした。

どこまでが彼女の思い通りだったのか?全部思い通りだったのか?

それとも複数可能性を見出していたうちの一つなのか?

はっきりとした事は書かれていませんが良いところに落ち着いたのではないかと思います。

 

そして猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)のくっつき具合ですが、まだまだです。

まだまだですが、良いぞもっとやれ!!!(笑

今後の甘酸っぱい雰囲気期待しています。

 

あー、現時点の残り後5巻。

あーん、すぐ読み終わってしまいそう。悲しい。

はっきりとした晴れの日が続けばなぁ、電車通勤しないのに。

皆さん寒い日が続くから風邪ひかないようにね。ではでは。

 

薬屋のひとりごと 2 (ヒーロー文庫)

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